マッチングルームの作成と管理

Vscordを起動するために必要となる「/setting create」の解説と、作成されるマッチングルームのカテゴリーとチャンネルについてご紹介します。

コマンド「/setting create」でマッチングルームを作成

• マッチングルームと管理チャンネルを自動作成
• サーバー管理者のみ実行できる
• 最大3つまでのマッチングルームを作成

Vscordでは、コマンド「/setting create」を使用することで、マッチングルームとそれらを管理するチャンネルを自動作成します。このコマンドはサーバー管理者のみが実行できます。また、作成できるマッチングルームの数は最大3つまでです。

作成されるカテゴリー・チャンネル

Vscordで自動作成されるマッチングルームのカテゴリーとチャンネルについては以下の通りです。「VSCORD※運営のみ」と「ログ」は一つのみ作成されます。カテゴリー「マッチング」とその配下のチャンネルは、1つのサーバーに3つまで作成することができます。

ログ（VSCORD※運営のみ)

Vscordの運営者向けの出力情報が表示されます。サーバー内のVscordの稼働状況を素早く確認できます。

フリーマッチ対戦ログ

フリーマッチの対戦ログがスレッド形式で記録されます。バトルルーム内でのやりとりが記録され、トラブル防止などに役立ちます。

ランクマッチ対戦ログ

ランクマッチの対戦ログがスレッド形式で記録されます。フリーマッチの対戦ログと同様に、バトルルーム内のやりとりが記録されます。

プレイヤーデータ表示

自身の対戦記録やランクレートを確認できます。ランクレートは「ランクマッチ」のみ有効となっております。

マッチング開始

フリーマッチやランクマッチへの参加ボタンがあります。ボタンを押すことでマッチングに参加することができます。また、「キャンセル」で参加中のマッチングから退出できます。

フリーマッチ通知

フリーマッチのマッチング状況が表示されます。

ランクマッチ通知

ランクマッチのマッチング状況が表示されます。

カテゴリー・チャンネルを削除してしまった場合

• カテゴリー・チャンネルを削除した場合は「/setting list」で再生成
• 権限を変更した際には、再生成を試す
• ログ（VSCORD※運営のみ）は再生成できない

Vscordが作成したカテゴリーまたはチャンネルを削除してしまった場合は、「/setting list」から再生成を行ってください。再生成を行うことで、対戦記録を引き継いだ状態で、削除したカテゴリーまたはチャンネルを再生成することができます。

「VSCORD※運営のみ」を再生成する場合は、1ページ目の「再生成」ボタンを、マッチングルームは2ページ以降の「再生成」ボタンを押してください。

また、カテゴリーやチャンネルに与えられている権限を変更した際にも再生成を試してみることで、問題を解決できる場合があります。